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前作で初めての海外公演となる台湾・韓国公演も敢行、いまやアジアを代表するエンタメコンテンツとなりつつあるミュージカル「テニスの王子様」。その最新作「The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝」が13日、東京・日本青年館で幕を開けた。前回から引き続きのダブルキャスト方式。メインキャストの青春学園(通称青学=せいがく)は4代目と5代目が出演。新登場の四天宝寺中、そして不動峰中の橘役、山吹中の亜久津役はA・Bキャストのパターン。さらに前作から登場した氷帝学園も日替わりで出演する。今回観劇した初日は、青学4代目と四天宝寺Aチームが登場した。

全国大会で宿敵・氷帝を辛くも破り、準決勝へと駒を進めた越前リョーマ(阪本奨悟・高橋龍輝)ら青学テニス部。次の対戦相手は、前回ベスト4の“浪花の強豪”四天宝寺。不二(古川雄大・橋本汰斗)をなぶるかの様に試合を楽しむ四天宝寺の部長・白石(春川恭亮・佐々木喜英)や、オカマキャラながら高い実力を見せつける金色小春(西山丈也・飯泉学)、剛球で相手をコートに叩きつける石田(広瀬友祐・米山雄太)、そして無邪気にリョーマに対戦を挑む元気な1年・遠山金太郎(木戸邑弥・河原田巧也)など、バラエティ豊かな相手に青学メンバーは翻弄されるが…。

テニスボールがコート上を弾むおなじみの効果音が聞こえ、舞台がスタート。オープニングは青と白のユニフォームを着た青学チームによる歌とダンスだが、“テニミュ”の初舞台を踏んでから約1年を本作と共に過ごしてきた4代目メンバーは、すっかり役柄が体になじんでいる様子。リョーマ役の阪本奨悟、青学部長・手塚役の渡辺大輔を始め、全員の表情に細やかな陰影が見てとれるのが頼もしい。

今回は対戦相手が浪花の強豪ということもあり、ここ数作の息詰まるような死闘から少し趣向を変え、コミカルなシーンも多く見せる。笑いに走り過ぎている場面もある気がするが、その分シリアスな試合場面がより際立つ効果も。特に、天才と呼ばれてきた不二と白石の試合は、古川雄大と春川恭亮という役者自身の拮抗する魅力もあり見応えがある。もちろんその他の各試合も、ラリーをしながらのスライディングあり、ジャンプあり、そのうえ歌い、踊り、かつ芝居をするのだから、毎公演のことながらそのパワーに圧倒される。そのストレートな“嘘のなさ”こそがテニミュの身上であって、観る者の胸を熱くさせるのだろう。

東京公演は25日(木)まで日本青年館にて上演。その後、全国各都市を回り、東京凱旋公演として2009年3月31日(火)に東京・日本青年館に戻り千秋楽を迎える。後期公演となる、2月6日(金)以降の福岡、広島、下関、岩手、台湾、東京凱旋公演のチケットは、12月21日(日)一般発売開始。

 

 

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其實我不懂為何是放越前及金太郎的照片(攤手)

明明精彩的是不二 V.S. 白石戰 & TAKA San V.S. 石田戰

越前跟金太郎的 虎爛一球大對決 雖然真的有爆點

但又非關勝負(再攤手)

難不成是放出來的劇照是最平淡的部分

精采要進新舞台才能一見真章??

好唄!!大期待!!

 

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